仕事でミスが多いと悩む新人を安心させる言葉がけ~ペップトーク

どうしてあいつはミスばかり繰り返すんだ!!

一度ならまだしも、どうして同じミスを繰り返すんだ!!

あいつは学ばないのか??

学ばない人間はやめてもらったほうがいいのだろうか??

そんなことをふと思うかもしれない。

でも、それ、、、

ちょっと待った!!

スポンサーリンク

新人がミスを繰り返すのは否定形で叱るからかもしれない

前回の記事でもお話したんだけど、否定形が頭の中にあるとミスをしたいわけでもないのにミスを繰り返してしまうんだよね。

否定形によってミスを繰り返してしまう仕組みはこちら

仕事でミスが多い!しかも、何度も同じミスを繰り返してしまう、、、ひょっとして病気だろうか?時に、不安になっちゃうよね。でも、病気で不安になる前に、コレをチェックしてみるといいかもしれない。たったこれだけのことで、ミスが少なくなるかもしれないよ。

ここがわかったならば、指導する側も言葉を意識する必要があるってことがわかるよね。

改めて具体例を出して否定形の言葉を復習しておこう。

もしもあなたがレストランを経営しているとしたら、、、

新人がはじめての勤務で緊張してお客様のテーブルの上にグラスをぶちまけてしまった。

こんな時、あなたが

「何やってるんだ!バカ野郎!!

もう絶対にぶちまけるなよ!!絶対にグラスを倒すなよ!!

次やったら、弁償させるからな」

なんて言ったらどうなるだろう?

きっと、前回の記事を読んだ方はその後どうなるか想像ができるよね。

そう、再びグラスを倒してしまう可能性大!!なんだ。

その理由は脳は否定形をうまく理解できないために「グラスを倒さないように」と思えば思うほどに「グラスを倒す自分をイメージ」してしまい、そのイメージに引き寄せられるようにグラスを倒してしまうからなんだ。

そして、今回はここに気づいてほしい。

上司であるあなたが「否定形」で叱ったとしても、それは相手の脳に「ミスをする」イメージを描かせることになり、逆効果だということ。

そうなんだ。

「否定形」で叱れば叱るほど、相手はミスをすることになる。

しかも、それが新人だとしたらなおさら。

ただでさえ緊張していて、ミスしないようにという思いが強いのだから。

そう考えると、上司であるあなたが「否定形」で叱っているのだとしたら、新人がミスを繰り返すのは単純に本人の責任だけではないかもしれないってことだ。

ここをしっかりと押さえておこう。

スポンサーリンク

上司が否定形を使って注意をしていると、部下は「してほしくない」ことを「する」ようになる

「否定形」という言葉の持つ特徴がわかってくると、上司が使う言葉の重要性ってのがわかってくるんだよね。

簡単に言っちゃうと、上司が否定形を使っているだけで部下はミスをするようになるってことだ。

どうしてあいつはミスを何度も繰り返すんだ!!

あんなにも口うるさく「ミスするな!!」って言ってやってるのに、、、

いやいや「ミスするな!!」と口うるさく言うから、部下はミスを繰り返すんだよ。

わかりやすいから日常生活の中から例を出してみようか。

昔の男子トイレは「こぼすな!!」と書いてあったんだよね。

それが最近では「一歩前へ」と書いてあることが多くなった。

或いは「いつもきれいに使っていただきありがとうございます」と書いてあったりする。

何のためか??

もちろん、トイレをきれいに使ってもらうため。

実際にそれだけで以前よりもトイレはきれいになったんだ。

学校の廊下を生徒が走っている。

それを見た先生は「走るな!!」と注意をする。

そして生徒は、、、なぜか走って逃げてしまった。

なぜだろう??

「走るな!!」と注意したからなんだよ。

「走るな!!」と言ったから生徒は「走る」ことをイメージしてしまった。

だから、走ったんだ。

たくさんの荷物を抱えて危なげに階段を登る女性がいる。

その女性を心配して「転ばないようにね」と声をかけた。

すると、、、

女性は階段で転んでしまい、危うく下まで落ちてしまうところだった、、、

*これ、実際にあった話。幸い大けがはなかった。

子どもの目の前に箱が置いてあった。

あなたはその箱を開けて欲しくなくて

「絶対開けないでね」と言う。

すると、どうなるか、、、

子どもは開けたくてたまらなくて、ついつい開けてしまうんだね。

美しい女性が着替えをするときにあなたに言う。

「覗かないでね」

さあ、あなたの心はどうなっているだろう??(笑)

そう、人って否定形で注意されたり指示されたりすると、ついついその「してほしくない」ことをイメージしちゃって、だんだんそれを「し」ないではいられなくなってしまうんだよ。

つまり、上司が否定形で指示を与えたり注意をしたりするクセがあるとしたら、それは部下に「ミス」をするように言っているようなものなんだ。

「してほしいこと」は必ず肯定形で伝えよう

仕事でミスが多いなぁと感じる新人がいるとしたら、必ず肯定形で伝えるようにしよう。

さっきも伝えたけれども、新人ってなんとかその環境に馴染もうと「ミスをしないように」って気持ちが強いものだから。

真面目な新人ほど「ミスをしないように」という気持ちが強いものだよ。

あいつは真面目なんだけど、どうもな、、、

っていう新人はいないだろうか??

そういう新人は「ミスをしないように」って一生懸命になり過ぎている場合が多いんだよ。

だから空回りしてしまう。

ここで、思い出してみて欲しい。

そういう真面目なタイプって、最初は呑み込みが悪かったけれども、いつしか実力を身につけて他の社員よりもいい働きをするようになっていたって経験はないだろうか?

そう、真面目って決して悪いことではないんだよね。

ただ、真面目なために真面目に「ミスをしないように」と考えてしまって、真面目にミスをしがちだってだけだ。

でも、原因がわかっていればそこは何とかできるんだよね。

上司であるあなたが「否定形」について知っていたならば、「肯定形」で伝えることを徹底して意識してみたらいい。

たったそれだけで部下の動きまで変わってくるから。

ペップトークを使おう

今回、お伝えした「否定形ではなく肯定形で伝えるようにする」ということはペップトークのテクニックのひとつなんだ。

ペップトークについてはこちら

ペップトークって知っていますか?ペップトークは自分やまわりの人の心に火をつけることのできる激励のショートスピーチであり魂の言葉がけ。この言葉を身につけることができれば自分もまわりの人もグングン元気になっていきますよ!

このペップトークを知って、その言葉がけを仕事に応用するってことがおすすめ!

最後に、仕事でミスが多いと悩む新人に向けてペップトークを贈ろう。

「新しい仕事は慣れないことも多くて、緊張してしまうし、不安も感じるよね。

でも、その初心を忘れちゃいけないよ。

そうやって一つひとつを丁寧に意識しながら取り組むって、とても大切なことなんだ。

最初は丁寧に取り組んだらいいから、落ち着いて進めていこう。

そうすればコツをつかんで、ちょっとずつスピードアップしていくこともできるよ。

さあ、リラックスして、目の前の仕事に取り組むんだ!」

例えば、こんな風に言ってあげたらどうだろうか。

きっと、否定的な表現を使って頭ごなしに怒鳴るのとは全く違った結果が生まれると思うんだ。

☆<無料>言葉の力で朝のスイッチを入れるはなまるプログラム☆

たった1日30秒、毎朝届けられるその日のあなたに最適なメッセージを読み続けるだけで、幸せな毎日を生きることができる「はなまる思考」に切り替わる100日間のプログラム。

登録はこちらから(無料で登録できるよ!)

幸せに生きたい!とは思っても、なかなか幸せには生きられなかったりする、、、。なぜだろう??そんな時は言葉との出会いが必要かもしれません。いい言葉との出会いが人生のターニングポイントになるんです。心温まる言葉と出会ってみませんか?

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

スポンサーリンク

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

はなまる・みっつ自己紹介

ペップトーク普及協会講演講師

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする