呼吸法をリラックスして行うための3つのポイント

呼吸法に取り組んでみたけれど、うまくできているか自信がない、、、

教えてもらった呼吸法がなんだか苦しくて、リラックスできない、、、

そんなことを感じたことはありませんか??

僕は呼吸法の指導もしているのですが、僕のもとには「呼吸法がうまくできない」「呼吸法でリラックスできない」と感じている方がたくさん来られます。

お話を聞いてみると、呼吸法に興味はあるけどうまくできないから、という理由で、呼吸法の実践をやめてしまったという方も多いんですよね。

では、どうしたら呼吸法にもっとリラックスして取り組むことができるのでしょう??

最近では呼吸法の重要性もたくさんの場で語られるようになりましたね。その大切な呼吸法をもっとリラックスして取り組めたら、うれしいですよね。

さあ、呼吸法について、学んでいきましょう。

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呼吸法をリラックスして行うための3つのポイント

早速ですが、本題の結論からお話していきますね。

呼吸法をリラックスして行うための3つのポイントは

1、感覚を主体とする

2、呼吸法を丁寧になめらかに行う

3、呼吸法それ自体の気持ちよさを感じる

この3つです。

世界にはたくさんの呼吸法がありますが、これら3つのポイントはすべての呼吸法に取り入れることができるとても大切なポイントなんですよ。

では、まずは下の動画をご覧になってください。

3つのポイントを含んでいますよ。

いかがでしたか??

呼吸をリラックスして行うことはできましたか??

さて、それでは1つずつ、その意味をお話したいと思います。

1、感覚を主体とする

感覚を主体とする。

言葉だけを聞くと、なんだか難しいことのようにも思えますよね(笑)

でも、大丈夫ですよ。特別に難しいことはありません。

どういうことかと言ったら、「呼吸法をしよう!しよう!」と一生懸命に頑張るのではなく、「呼吸しているんだなぁ」と呼吸を感じることを優先するということです。

呼吸法をはじめると、多くの人が「呼吸法をしよう!」と頑張ってしまいます。

実は、この頑張りが呼吸を妨げてしまうんですよね。

なぜなら、頑張ることで筋肉が強張って、強張った筋肉による呼吸は浅く、苦しいものになってしまうからです。

ここで必要なことは、強張った筋肉をゆるめ、リラックスした状態で呼吸法に取り組むこと。

そう、呼吸法によってリラックスしたいのですから、呼吸法に取り組む際もできるだけリラックスした状態で取り組むはじめましょうね、ということなんですよ。

さて、リラックスして呼吸法に取り組むために、おススメの方法があります。

その方法が、まずは、感覚を主体とすること

「呼吸しているんだなぁ」「呼吸が入ってくるなぁ」「呼吸が出ていくなぁ」と感じることを意識していくんですね。

呼吸って、実は1日24時間休むことなく行っているんです。

つまり、それは、「呼吸しよう!しよう!」と頑張らなくとも、呼吸はしているということです。当たり前ですよね(笑)

そこで、まずはその自然と繰り返している呼吸を感じてみてください。

「呼吸しているんだなぁ」

感じてみると、呼吸の存在に気づきます。

実は、呼吸の存在に気づき、呼吸そのものを認識するということが、心も体もリラックスさせてくれるんですよ。

このリラックスした状態から呼吸法に取り組んでいけば、気持ちよく呼吸を深めていくことができそうですよね!

2、呼吸法を丁寧になめらかに行う

さあ、呼吸が自然と繰り返されていることに気づき、呼吸を感じ、呼吸を味わい始めたら、その呼吸をより一層丁寧になめらかに行っていきましょう。

呼吸法を頑張ってしまう方がつづいてやってしまうのが、「呼吸法を深くしよう!」と頑張ってしまうということ。

確かに、呼吸法が深くできることはとても大切です!呼吸が深くなれば、それだけ多くの酸素を取り入れることができますよね。

ですが、忘れてはいけないポイントがあるんです。

それが、「深くするために頑張りはじめると、リラックス状態から遠ざかってしまう」ということ。

リラックスして呼吸に取り組みたかったんですよね。

それが、呼吸を深くすることばかりにとらわれてしまうと、リラックスではなく強張りが生まれ始めるんですよ。

筋肉が強張り始めれば、それは呼吸を妨げはじめます。それでは、本当の意味で呼吸を深くすることはできない、というわけなんですね。

さあ、リラックスして呼吸法に取り組むために、呼吸を深くしようと頑張ることではなく、呼吸そのものを丁寧になめらかに行うことを意識してみましょう。

方法は簡単です。

感覚を主体として味わっている呼吸を、丁寧に、なめらかに行っていくことです。

さらには、その呼吸を、少しずつでいいので、細くなが~くしていきましょう。

感覚を主体としたまま、味わうように、細くなが~くして、シルクのようななめらかな肌触りをイメージしながら呼吸を丁寧に行っていきましょう。

呼吸のキメを細かくして、そこにある粗さを極限まで削ぎ落していくイメージです。

呼吸の角がなくなって、極限までなめらかになった時、その呼吸はとても深く、心も体もリラックスさせてくれるものになっているはずですよ。

3、呼吸法それ自体の気持ちよさを感じる

これも、忘れないで呼吸法に取り組んでほしい、とても大切なポイントですね。

そもそも、呼吸って気持ちのいいものなんです。

普段、当たり前に行っている呼吸が、実は気持ちのいいものなんだ、ということを忘れないで欲しいんですね。

呼吸って気持ちのいいものなんだ。この前提を持つだけで、不思議と呼吸法はうまくできるようになりますよ。

呼吸法に苦手意識のある方ってね、呼吸って苦しい、っていう思い込みを持っている人、ということもできるんですよね。

呼吸って苦しい、と思って、呼吸に取り組めば、やっぱり、呼吸は苦しいものになってしまいますから、まずは「呼吸って気持ちのいいものなんだ」という前提を大切にしてくださいね。

そうして、呼吸法それ自体の気持ちよさを感じてください。

呼吸法のまとめ

まとめると、呼吸法って頑張るものじゃない、ということです。

そして、呼吸ってもともと気持ちのいいものなんだ、ということです。

その気持ちのいい呼吸を、まずは感じ、味わうことがはじまり。

そして、気持ちのいい呼吸を気持ちよく味わっていくことが、呼吸を深めることにつながり、それをより一層なめらかにして、より一層気持ちのいいものにしていけば、いつの間にか呼吸は十分に深まりますよ、ということなんです。

深めようと頑張ることは、逆に筋肉の強張りを生みます。

焦ったところで、リラックスという大切なポイントが忘れられてしまいます。

気持ちいい呼吸をとことん気持ちよく味わっていきましょうね。

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呼吸法の効果

ここで呼吸法によって得られる効果について知っておきましょう

まず、呼吸法によって得られる効果の中でもキーワードとなるのが、「自律神経が整う」ということです。

たくさんある呼吸法の効果も、呼吸によって「自律神経が整う」からこそ、その効果が得られるということができます。

それくらい、「自律神経を整える」ことは大切なことなんですよね。

さあ、「自律神経が整う」ことの大切さをお伝えした上で、呼吸によって得られる効果を上げていきましょう。

・内臓の機能を高める

・睡眠が深まる

・心が安定する

・冷え性の改善

・ダイエット・シェイプアップ

それぞれの効果について解説しますね。

内臓の機能を高める

内臓は自律神経系によってコントロールされています。

自律神経が整えば、内臓もしっかりと働くことができるということですね。

自律神経系は、交感神経系と副交感神経系の2つに分けることができます。

交感神経系は運動時に主に働く神経。

副交感神経系はリラックス時に主に働く神経です。

運動時は交感神経系が優位になりますから、体は動かすことに適した状態に切り替わります。

リラックス時は副交感神経が優位になりますから、体を休めて、消化に関わる内臓が活発になります。

簡単なイメージでお伝えすると、このように自律神経系は大きく2つの神経系に分かれて、これら2つの神経系がスイッチのように切り替わるけですが、自律神経が乱れてくれば、この切り替えがスムーズにできなくなってしまうんですね。

そして、自律神経系の切り替えがスムーズに行われなくなれば、内臓もうまく働くことができない、というわけなんです。

睡眠が深まる

睡眠も自律神経を整えることで深めていくことができます。

副交感神経が優位の時、本当に心も体もリラックスすることができるんです。

ですから、自律神経が整い、交感神経から副交感神経にスムーズに切り替わることは、睡眠を深めることにも繋がるんですね。

心が安定する

呼吸によって気持ちよさを感じること。

そこには、何よりもリラックス効果があり、心を落ち着かせる効果があるんですよね。

呼吸の気持ちよさを感じた分だけ、心は落ち着いていきます。

ぜひ、心に意識を向けて、その効果を体感してみてくださいね。

冷え性の改善

体温調節にも自律神経が関わっています。

ですから、冷え性のようにある部分が極端に冷えたり、あるいは、時には極端にほてったりしてしまうのは、自律神経の乱れから来ている、ということができますよ。

もしも、今までにありとあらゆる方法を試してきたが冷え性が一向に改善しない、と言うのであれば、自律神経を整えていくことをおススメします。

冷え性においても、自律神経は一番の要、でもあるんですよね。

そして、自律神経を整える素晴らしい方法が呼吸法なんですよ。

ダイエット・シェイプアップ

もちろん、ダイエット効果もありますよ。

女性にとって一番うれしいのは、これかもしれませんね!

まず、自律神経が整うことで内臓が正常に機能するようになりますので、不必要に食べ過ぎることがなくなります。

食べ過ぎって実は、自律神経の乱れであり、内臓機能の低下から来ているんですよ。

内臓機能が低下していると、まともに満腹を感じられなくなります。すると、ついつい食べ過ぎてしまうんですね。

機能が低下して食べ過ぎてしまうって、不思議に思うかもしれないけど、そういうものなんです。

だから、内臓が整うことでちゃんと満腹を感じるようになり、ついつい食べ過ぎることがなくなるので、ダイエットにつながりますよ。

また、シェイプアップ効果もあります。

呼吸法を丁寧に行っていくと、インナーマッスルと呼ばれる体の奥にある筋肉が働きはじめます。

実はこのインナーマッスルが体のいろんな部位を引き締めてくれる筋肉なんですね。

逆に言えば、インナーマッスルが働いていなければ、その周辺はたるみ始めてしまう、ということ。

ですから、呼吸法によってインナーマッスルを活性化することは、体を引き締め、シェイプアップしてくれますよ。

呼吸法の形よりも「気持ちよさ」にこだわろう

今回、ご紹介した呼吸法は、ある意味、特別な形のない呼吸法でした。

世の中にはたくさんの呼吸法があります。

腹式呼吸、丹田呼吸、胸式呼吸、さらには細かなものも含めると、ものすごくたくさんの呼吸法があるんですよね。

そんな中、はっきりとした形のない呼吸法をお伝えしたことにはわけがあります。

その理由は、形にこだわりすぎると、呼吸法でもっとも大切なポイントが忘れられてしまうからです。

それが、「呼吸って気持ちのいいものなんだ」ということ

不思議と、呼吸法に取り組み始めると、修行のように取り組んでしまったりする方がいらっしゃいます。

でもね、呼吸法ってそんな苦しいものじゃないんですよ。だって、苦しかったら、1日24時間休むことなく行うことはできないでしょう??

1日24時間、気持ちよく行えるのが、本来の呼吸です。

そう考えると、何秒吸って、何秒吐かなければならない、とか、姿勢は正しくなければならない、おなかがこのように膨らまなければならない、とか、「~しなければならない」を作り出してしまうことは呼吸を苦しくしてしまうんですよ。

結局、呼吸法に失敗する多くの人が、「~しなければならない」と自分の尻を叩くことで、呼吸が苦しくなって挫折しています。

ですから、今回の呼吸法では、あえて形はなくし、とことん感じ、気持ちよく行うことを大切にする呼吸をお伝えしました。

無意識での呼吸

最後に、「呼吸って気持ちのいいものなんだ」ということを知り、呼吸の気持ちよさを知ることで得られる最大のメリットがあります。

それは、無意識レベルでの呼吸が深まること。

呼吸って1日24時間行っているんですよね。つまり、特別に呼吸法を行わなくとも行っているのが呼吸です。

そのように考えてみると、もしも呼吸法に取り組む時だけでなく、1日24時間行っている呼吸すべてを深めることができたら、一番効率がよいと思いませんか?

それを可能にするのが、「無意識」をうまく使うということです。

普段、「無意識」レベルで呼吸がコントロールされていますから、その無意識での呼吸を深めるためにはどうしたらよいのか、を考えたらいいんですね。

その答えを教えますね。

それが、前提を「呼吸って気持ちのいいものなんだ」にしてしまうこと

そう、呼吸の前提が「気持ちよく」って、いつでも快適に行っているものなんだ、ってことになれば、無意識での呼吸は深まるんですよ。

では、いかにして前提を「呼吸って気持ちのいいものなんだ」に変えていくことができるのでしょう??

それが、とことん呼吸の気持ちよさを味わうこと。

とことん味わったらいいんですよ。とことん、呼吸って気持ちいいなあ、と感じていったら、いつしか呼吸が気持ちいいことが当たり前になりますよね??

ぜひ、その状態を目指してくださいね。

無意識が変われば、1日24時間、あなたは健康で過ごすことができますよ。

ここまで、いろいろと解説をしてきましたが、呼吸法において大切なことは、とにかく呼吸そのものの気持ちよさを味わうということ

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