共感覚をトレーニングする方法~五感を最大限に発揮する~

共感覚ってご存知ですか?

ある刺激に対して通常とは異なる感覚を同時に持つこと「共感覚」って言うんですよね。

音に色を感じたり、数字に色を感じたり、、、

この不思議な感覚に憧れた経験のある方もいらっしゃるかもしれませんね。

特に不思議なことや能力開発的なことに興味のある方には関心があるという方もいるのではないでしょうか。

先に言っておくと、この共感覚の能力が特別にないからと言って日常生活において困ることはありません(笑)

むしろ、子どもの時に感覚を持っていたがそれについてまわりの人に話しても理解されず、だんだんその能力を閉じていった、という方のほうが多いのかもしれませんね。

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共感覚って、実は私たちも使っている感覚

実はこの共感覚

私たちも日常において使っている感覚なんです。

え!私たちも使っている??

そうなんですよ。

ただ、それが「共感覚」と呼べるほど感覚がハッキリしていないので「共感覚」と見なされていないだけなんですよね。

ここで知っておいていただきたいことは、その感覚の感度が際立って高くないだけで実は私たちも「共感覚」を使っているということ。

例えば、こんなことを感じることはありませんか?

誰か人を見て、「この人は黄色っぽいなぁ~」「あの人は青っぽいなぁ~」

或いは何か音を聞いて、「この音は鋭い感じだな」「この音は丸い感じだな」

これ、実はすでに「共感覚」が働き始めているんですよね。

人に色を感じ始めていたり、音に形を感じ始めているんですよ。

ただそれが、映像として浮かび上がるほど鮮明ではないだけ。

もっと身近な例をあげれば、赤い色を見て温かさを感じたり、青い色を見て冷たさを感じたりすることも広い意味では「共感覚」なんですよ。

いずれにしても、私たちも「共感覚」というものを感じているということ。

それによって何が得られるかと言ったら、世界が豊かになるんです。

ただ音を聞くのではなく、そこに形が生まれることでイメージが広がる。

また、ただ人を見るのではなく、そこに色を感じることでその人の性格などの内面まで想像することができる。

つまり「共感覚」って豊かなイメージを五感を通して広げるための源泉になっているんですよね。

少なからず「共感覚」があるから、音楽を聴いたり、絵画を鑑賞することから五感レベルのイメージを作り上げていくことができるんですよ。

これって、とても豊かなことだと感じませんか?

共感覚をトレーニングしよう

この共感覚、トレーニングしようと思えば生活の中で鍛えていくことができるんですよ。

しかも、楽しみながら鍛えることができます。

例えば、コーヒーを飲むとき、

こんな感じで・・・

コーヒーの香りを深く吸い込んで、その香りからイメージを広げよう。

熱帯雨林が浮かび上がって、そこにちょっと湿った土の香りや質感が感じれたり、そこに繁る草木の香りが漂ったり、雨のイメージやじめっとした生暖かい空気、野生動物の声が聴こえてきたり、虎の姿が浮かんだりする。

香りから、ひとつひとつのコーヒーの個性がイメージとして浮かぶんですね。

コーヒーによっては柑橘系の酸味の感じられるものであれば、もっとさわやかな風が吹いてきたり、真夏の太陽のような温かい日差しが感じられたり、広大な草原やそこに生きる動物の姿や人々の姿が浮かんだりする。

浮かび上がるイメージの中に、自分にとってのコーヒーの世界が広がるんですね。

上質な豆であったり、理想的な鮮度を保った豆やすばらしい焙煎をされた豆であれば、より強烈に、そして心地よくイメージが浮かびます。

おいしいコーヒーはまずは香りを存分に楽しみたい。

素晴らしい香りを鼻から吸いこむとき、呼吸そのものもとても心地よく香りをしっかりと楽しむことができます。

心身ともにリラックスする瞬間。

そして、最初の一口を楽しみます。

この時も、舌の上からイメージを広げますよ。

さらに、飲み込むときには体で味わいましょう。

温かいコーヒーが流れ込むとき、体の内側を心地よく流れ、そして溶け込んでゆくのがわかりますね。

そのまま、美味しいコーヒーが体の全細胞へと心地よく染み渡っていく様子をイメージしましょう。

ただ、飲むのとは明らかに違いますね。

こんな風にして五感をしっかり使って味わい、イメージを広げていく。

そこに間違いというものはありません。

自由にイメージを広げるということが大切なんですよ。

このように普段の生活の中でも五感を使ってイメージを広げるということを行っていると「共感覚」は自然と鍛えれていきます。

人を見た時にはっきりと色が浮かぶようになってきたり、音を聞いてその感覚を肌で感じるようになったりね。

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「共感覚」をトレーニングする上でのポイント

イメージを広げる際、まずは五感をしっかりと使うことを意識するといいですよ。

より鮮明なイメージって五感がよみがえってくるほどにリアルなものですから。

例えば、何かモノを見て草原が浮かんだのならば、その草原を流れる風を感じたり、草木に触れてみる。

また、そこに漂う香りを楽しみ、音を聞きます。

できることならば味覚も働かせますよ。

こうしてイメージを五感を用いて広げていくんですね。

このように感じていくと、だんだん異なる感覚が結びついてくるようになるんです。

人を見た時、なんとなく色が浮かんだりする。

実際にその色を相手に伝えてみると、相手の好きな色であったり、ちょうど心の中にあった色であったりするんですね。

それを繰り返していくとより自然と色が浮かぶようになるし、精度もあがってきますね。

音を聞いた時、なんとなく形が浮かんできたり、さらには景色が浮かんでくる。

そのイメージは自分だけの自由なイメージですが、それらが自然と湧き上がることはとっても楽しくて豊かな気持ちになれますよね。

ぜひ、遊ぶようにして「共感覚」をトレーニングしてみてくださいね。

楽しんでいると長く続けられるし、一番リラックスしてどんどん鍛えることができるんですよ。

ハッキリ言って、特別な能力を鍛えようと思って頑張って取り組む必要はありません。

イメージを通して日常生活をより一層豊かにするつもりで行っていくと自然と育まれていきますよ。

マッピング(共感覚トレーニングにおけるテクニック)

上の共感覚トレーニングではコーヒーを使った具体的なトレーニングの例をご紹介しましたね。

今度は、様々な場面で様々なものを使ってトレーニングをしていただけるように「マッピング」というテクニックをご紹介しておきますね。

「マッピング」とは、感じたことを別の感覚に置き換えて認識していくテクニック。

例えば、何か音を聞いた時にその音から連想する「色」を思い浮かべ認識する。

或いは、何か下の上で味わっているときにその味から連想する「形」を思い浮かべ認識する。

このように、全く別の感覚に置き換えて認識していくことがマッピングなんですよ。

最初は自分自身がそれらの感覚の結びつきを深く感じていないために、マッピングを行っていてもしっくりこないかもしれません。

でも、マッピングを継続していくと、ある瞬間からそんなに意識しなくとも他の感覚が湧き上がってくるんですね。

それは、脳の中である感覚と感覚とが結びついていくということ

当然、脳の中で結びつきが生まれれば脳も活性化することになるんですよね。

同時にイメージがよりリアルなものとなり、日常生活も豊かなものになっていくんですよ。

まとめ

共感覚とは、ある刺激に対して通常とは異なる感覚を同時に持つこと。

日常生活において、私たちも共感覚を使っている。

共感覚があるからこそ、私たちはイメージをより一層リアルなものへと作り上げていくことができる。

共感覚をトレーニングするためには、ある感覚をもとに五感を用いてイメージを広げていくことがおすすめ。

ある感覚を別の感覚に置き換えて認識していくことを「マッピング」という。

普段からあらゆる感覚をもとに「マッピング」を実践していくことで共感覚をトレーニングすることが可能。

「共感覚トレーニング」は脳の中で本来は関係ないとされているある感覚と別の感覚とを結びつけていくことでもあるんですよね。

それは脳の回路を新たにつなげていくことでもあり、脳を活性化することにもなるんですよ。

また、イメージが五感を通してリアルになることで、想像で楽しむことも可能となり、さらにはイメージングによる現実化の力を高めていくことに繋がります。

こんな素敵な「共感覚」の力を遊びながら楽しく高めていってくださいね!!

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はなまる・みっつ自己紹介

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