ADHDの子どもとの接し方~我が子を天才だと思おう~

もしも自分の子どもが障害と認定されたら、、、

どんな気持ちになりますか??

障害と認定される。

時にそれによって救われる人もいる一方、それによって苦しむ人もいる。

そんなことを感じることがあります。

では、障害を告げられても苦しむことなく生きていくためには、何が必要なんだろうか?

今回はADHDを例に挙げて、そんなことを考えていきたいと思っていますよ。

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ADHDって障害なの??

ADHDってご存じですか??

ADHDって注意欠陥多動性障害と呼ばれ、不注意(集中力がない)多動性(じっとしていられない)衝動性(考えずに行動してしまう)の3つの症状がみられる発達障害なんですね。

ただ、このように発達障害として認められ名前がついてしまうと、、、とっても良くないもののように思えてしまいますよね。

その影響もあって、このADHDのお子さんを持つお母さんには悩み苦しんでいる方も多いようです。

でもね、天才と呼ばれる人にはこのADHDの方も多くいらっしゃるんですよ。

レオナルド・ダ・ビンチ、坂本竜馬、リンカーン大統領、ベンジャミン・フランクリン、エジソン、アインシュタイン、、、と名立たる天才たちがADHDだったと言われています。

もっと最近の方では、武田双雲さん、黒柳徹子さん、長嶋茂雄さん、スティーブ・ジョブスズ、三木谷浩史さん、さかなクン、、、といった方々もADHDだと言われていたりするんですよね。

*ご自身で告白している方、ADHDの可能性があると言われている方、混ざってはいますが。

いずれにしても、ADHDでありながら活躍されている方っていっぱいいらっしゃるんですよね。

そう考えた時、うちの子がADHDなんだ、、、と深く悩み苦しむ必要があるんでしょうか??

たくさんのお母さん方のお話を聞いて感じたことは、ADHDに限らず「うちの子が○○だから、、、」とお母さんが悩み苦しんでいると、その悩み苦しんでいることが子どもたちの心にまで影響を与えてしまうということ。

そう、結局、一番悪影響を与えてしまうのはその悩み苦しむことなんです。

なぜなら、子どもたちがお母さんに求めていることは自分のことでお母さんが悩み苦しむことではなく、お母さんが笑顔で明るく接してくれることなんですから。

だから、その接し方の大切さについても知ってもらいたく、今回の記事を書きますね。

ADHDの子は天才です!!

以前、メルマガ読者の方限定で、自己診断シートというものを使って悩み相談を受けていたことがあります。

その中にちょうどADHDのお子さんを持つお母さんからのお悩みがありましたので、まずはそのお悩みのご紹介と当時のお返事を公開させていただきますね。

<自己診断シート>

~こちらはそのお母さんに記入していただいたもの~

【子育てにおいて、今抱えている悩みや苦しみ】

中1の息子。

ADHDと診断されていて、薬を処方されているのですが、嫌がって飲んでくれません。
(わたしも薬に対して抵抗があります)

とても繊細な性格のため、友達にほんの些細な言葉や行動に敏感・過剰に反応してしまい、すぐに攻撃的(口・手が出る、物に当たる)になってしまうことです。

大事にならないといいのですが…。

【理想の親子関係(母と子の関係)】

他人と比べない。

信頼して、見守ってあげたい。

【今日からはじめられる行動】

「ADHDの子は天才です!」と何度も唱え、わたし自身がまず落ち着く!

このメルマガを読んで勉強する!!

<お返事> 

~こちらが上のお悩みに対する当時の返事~

お子さんがADHDでいらっしゃるのですね。

僕も、父が長年中学校の教員として特殊学級の子たちを見ていたのですが、いつも父から話を聴いて感じていたことも、『ADHDの子は天才』あるいは『個性である』ということです。

父は子どもたちにいろんなものを作ってもらったりしていましたが、そこから生まれるすべてが本当に素晴らしい!

ですから、それは1つの才能なんですよね!

一流の人にもADHDの方は多いですね。

長嶋茂雄、黒柳徹子、さかなクン…

すごい!

出し始めたらキリがないほどです。

ひとつ提案すると、『ADHDの子は天才!』と思うと同時にひとつひとつの長所を見出していくとよいですよ!

体を動かすことが大好き!

決断が早い!

好奇心旺盛!

そして、感受性が豊か!

そう考えると、可能性の塊ですよね!

長所を見出した上でぜひ、お子さんに「はなまる」をつけてあげてください。

はなまる!百点満点ってことですよ!

送っていただいたものを読む限り、お母さんはとてもよくわかっていらっしゃるから、大丈夫です!

お母さんはひょっとすると、世間体が気になることがあるかもしれません。

でも、それも自分を客観視できるという素晴らしい個性なので、その個性を受け容れ、その上でお子さんを見守ってあげてくださいね。

『攻撃的になってしまう』ということについては、ある意味、お子さんはとても素直なんです。

その素直さが長所であると、まずは受け容れてあげましょう。

その上でどうするかと言えば、お子さんはお母さんであったり、まわりの人をよく見て真似をしますから、お母さん自身がとにかく愛に溢れた行動で接してあげることです。

お母さんの背中で教える。

そんなイメージですね。

ただ、こんなことを言うと『今までの子育てがよくなかったのかな』という気がすることもあるかもしれませんが、そう思う必要はありませんよ。

お母さんは今までも一生懸命子育てをしてきた。

それが真実ですよね。

ただ、最初から完璧な人っていませんから、お母さんも学び続け、成長し続けている、ということなんだと思います。

これからも、より一層、愛に満ちた行動でお子さんを愛してあげてくださいね。

その愛は必ず伝わる。

まずは、今の自分を受け容れ、今の自分にも「はなまる」をつけましょう。

そして、愛するお子さんとより一層楽しい時間を過ごしていきましょう!

ぜひぜひ、「ADHDの子は天才です!」と唱えていきましょうね!

最後に、お薬に関しては医師ではありませんので何も言うことはできませんが、お子さんやお母さんが感じている「直感」といったものを大切にしていかれるとよいと思いますよ。

自ずと、答えは出てくると思います。

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長所をどんどん見つけていこう

どう接していくとよいか、に関しては上の返事からなんとなくイメージできたのではないでしょうか?

その中で要となることについてもう少し深くお話しますね!!

それが、長所をどんどん見つけていく!!ということ。

きっと、お子さんが障害と認定されたら、どうしてもお子さんのマイナス面ばかり見始めてしまう方って多いのではないでしょうか?

何かひとつでも他の子と違う行動をしていると、「ああ、うちの子は、、、」と不安になってしまう。

何かひとつでも子どもが人に迷惑をかけるようなことをしてしまうと、ものすごく申し訳ないような気がしてとっても辛くなってしまう。

何かひとつでもおかしな行動をみかけると、「どうしてうちの子が障害をもって生まれてきてしまったのだろう、、、」と思ってしまう。

でもね、さっきもお伝えしましたが、お子さんはお母さんが悩み苦しむことを求めているわけではないんですよ。

もちろん、不安を感じててほしいとも思っていないんですよ。

求めているのは、お母さんが笑顔でいること。

明るく元気でいること。

そこで意識したいことが「長所」に目を向けるってことなんですね。

とにかく、子どもの長所を見つめていくんですよ。

さらには、一見短所に思えるところすら長所として捉えていくんですよ。

例えば、ADHDのお子さんであれば

落ち着きがない

明るく活発だ!好奇心がある

思ったことをすぐ口にしてしまう

言いたいことがちゃんと言える。判断力がある。

うまく次のことに切り替えることができない

集中力がある。持続性がある。

よく考えずに行動してしまう

行動力がある。勢いがある。

忘れっぽい

嫌なことはすぐに忘れ、本当にやりたいことに向かっていける。

こんな感じで長所と捉えることができたらどうでしょう?

これだけで希望が持てるかもしれないし、場合によってはこれだけで新たな可能性を見出すことができるのではないでしょうか?

その個性にあったものが見つかれば、ものすごい才能だって開花するかもしれませんね!!

どんどん長所に目を向けていこう!!

まとめ

・ADHDって注意欠陥多動性障害と呼ばれ、不注意(集中力がない)、多動性(じっとしていられない)、衝動性(考えずに行動してしまう)の3つの症状がみられる発達障害

・実は、天才と呼ばれる人にはADHDの方も多い

・子どもたちがお母さんに求めていることは自分のことでお母さんが悩み苦しむことではなく、お母さんが笑顔で楽しくしていること

・障害と認定されているからといってマイナス面ばかりを見つめるのではなく、一つひとつを個性として、さらには長所として捉え、見つめていくことが大切。

・長所として捉えることができれば、可能性を見出すことだってできる!

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はなまる・みっつ自己紹介

ペップトーク普及協会講演講師

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